今年からシミ取りレーザーが新しくなりました
今日は2月2日節分ですね・・毎年我が家で玄関に柊を取り付け、豆まきをして、恵方巻を食べ、お抹茶を点てて、鶴屋吉信の「福ハ内」を食べるのが恒例です。
節分が過ぎるといよいよ立春に入ります。早いですね・・・
さて当院では、今月のワンポイントアドバイスに書きましたが12年ぶりにシミ取りレーザー(Qスイッチルビーレーザー)を入れ替えました。今回はJMEC社のThe Ruby Z1 Nexusという新機種を購入しました。昨年末にまずは私の下腿の老人性色素斑と、主人の顔中にある無数の老人性色素斑を試し打ちし、1ヵ月以上経ちますが、経過も良く、主人の顔のシミはほとんどない状態です!暦の上では春に入りますが、まだ2、3月は、紫外線量は少ない時期です。美容皮膚科にご興味がある方はまだ間に合いますので、どうぞ気軽にご相談ください。
同時に、今後の美容皮膚科の治療において、より客観的に「見える化」を目指し、治療前後の効果をお示ししたいと考えており、通常の写真以外に、UV写真や血管などが写せる肌診断解析機器re-Beau2を導入いたしました。是非ご自分のシミについて詳しく知りたい方はご相談ください。シミに対しても、さらなる「見える化」を目指し、美容皮膚科医として専門性に特化した治療を目指していけたらと考えております。
写真は当院のシンボルツリーであるアオダモの木のイルミネーションです。
中島緑化の中島社長からは、電球の熱のせいでアオダモがやや弱り気味との指摘を受け、ここ数年イルミネーションを休んでおりましたが、コロナ禍で私達の気持ちが摩耗しがちな中で、少しでも明るい気持ちを取り戻してもらえれば・・というささやかな気持ちを込めて、今回アオダモに頑張ってもらいました。2月いっぱい点灯する予定です。アオダモに感謝です。装飾はウタネの江連さん達にお願いし、希望をはるかに超えた素晴らしいものにして頂きました。
それでは、まだまだ寒さ厳しい毎日ですが、皆様お体を大切になさってください。幸せに満ちた春が訪れることを切に願っております。