当院におけるクリニックにおける感染対策について
今日で9月も終わり、あっという間ですね。昨日は中秋の名月で、主人に赤坂のとらやで生菓子を買ってきてもらい、お月さまにお供えしたのですが、
あいにくの空模様で、主人など「雲が厚く、 今日は無理だよ」と早々に寝てしまったのですが…どうしても諦めきれず粘っていましたところ、12時ちょっと過ぎに、何と雲の合間から満月のお月さまが出てきました。ほんの一瞬でしたが、煌々と輝く月の下でとても幸せなひとときでした。
さて、8月の美容皮膚科学会にて、テレビでもお馴染みの順天堂大学の感染症学教授の堀先生の、COVID-19感染症対策の共通講習会がありました。
1.クリニックにおける施設設備に関する対策として、まず飛沫対策として、まだパーティションによる遮断は来年の春まではやったほうが良いと、更にエアゾル対策対策として、C02モニターを設置することを推奨し、規定値以上であれば換気をすべきとのことです。当院でもCO2モニターを早速購入し、待合室と診察室の二ヵ所に設置しています。
2.感染予防行動に関する対策として(飛沫、エアロゾル感染対策として)やはりクリニックにおいては、マスクtoマスクは必須だそうです。クリニックにおいては、マスク着用を引き続きお願いしたいと思います。
写真は9月の第一水曜日の休みを利用して京都に行ってきた写真です。
毎回訪れる大徳寺で、特別拝観をしていた興臨院です。名残の夏の京都をどうしても感じたくて強行軍の旅でしたが、白砂に雨上がりの強い日光が反射したあの光景が今でも脳裏に焼きついています。