マダム美由紀の“内から外から健康で美しくレシピ集9”
お久しぶりです。良子先生の友人MMです。 材料(2人分) 作り方
どうですか?切ってミキサーにかけるだけ。夏には火を使わない料理が一番助かります。
次は、野菜もたんぱく質もしっかり摂れる『野菜たっぷりメカジキソテー、カレーソース』をご紹介します。 材料(2人分) 作り方
上にのせる野菜は、量も種類もお好みで構いません。何種類かの野菜で彩りを良くしたほうが、目も喜び、食欲も増すように思います。カレーソースのオイルと酢の割合もお好みでどうぞ。カレー粉には食欲を増進させ、消化を促進させる働きがあります。
雨が降って涼しい日があれば、真夏のように暑い日もあるなど、一定しないお天気が続いています。
皆さん、お元気にお過ごしでしょうか。
本格的な夏を迎える前に、しっかり食べて、体調を整えましょう!
はじめに今が旬のきゅうりを使った『きゅうりの冷たいスープ』をご紹介します。
まず、きゅうりの栄養について。きゅうりと言ったら、まっさきに思い浮かぶのがカリウムです。
カリウムには体内の余分なナトリウムを排出し、むくみを解消する働きがあります。
また、きゅうりにはホスホリパーゼという脂肪分解酵素も含まれています。
成分の90%以上が水分であるきゅうりは、水分補給に役立ち、体を冷やす作用もあるので、夏に最適な野菜です。
きゅうりの冷たいスープ
玉ねぎは薄切りにして、辛みを取るため水にさらす。
きゅうりをスープにするのは珍しいですが、目に鮮やかで、ちょっと緑の香りが残るさわやかなスープです。新鮮なきゅうりが手に入った時に、どうぞお試しください。
メカジキは、カジキマグロと呼ばれることもありますが、マグロとは別の白身魚です。脂肪分が少なく良質なたんぱく質を多く含みます。くせがなく食べやすいので、夏の体力UPにお薦めの食材です。
野菜たっぷりメカジキソテー、カレーソース
人参、きゅうりは千切りにする。
人参は柔らかくするために塩(分量外)を少しかけ5分くらい置いておく。
上から4のカレーソースをかける。
これから暑い夏がやってきます。食欲がない時にも、色々工夫してお食事を楽しみましょう。
「よく食べて、よく寝る」、これが健康と美の基本です。しっかり実践してくださいね!