皆様こんにちは!看護師Iです。
花粉症の季節もそろそろ終盤になりました。今年は例年より飛散量が多く、悩ましい時期でしたね。そして毎年ゴールデンウィークの時期は、紫外線が強くなります。
当院では刺激が少ないUV剤や、飲むタイプの日焼け止めもご紹介しております。ご興味がある方は診察時に医師や看護師にお伝え下さい。お勧めの日焼け止めをご紹介致しますね!
そして今回私は、日本皮膚科学会認定の皮膚疾患ケア看護師認定審査を受けて、無事に審査に通りました事をご報告致します。本審査は、皮膚科学会独自の認定制度で、去年4月に発足しました。
発足の目的は、皮膚疾患のケアに関する優れた看護師を育成し、皮膚科専門医と連携・協働して医療技術の進歩と医療水準の向上を図り、社会に貢献することです。記念すべき第1回目は、私を含めた64名の看護師が認定を受けました。
相原院長の指導の下、当院通院の患者様5名の指導記録、20名の指導患者名簿の作成、講習会への参加を通して様々な発見もありました。
個々の指導記録を細かく作成するのですが、改めて文章で書き起こしますと、その前後の問題点が見えてきます。外来での限られた時間の中で、いかに患者指導を行うか難しさを感じていると同時にやりがいを見出しています。当院は患者指導は勿論のこと、カルテ記載にも重点を置いています。毎日多くの患者様と接する中で、いかに次の指導に繋ぐ為に1人1人の患者様オリジナルのカルテを作成しております。
当院の治療方針は1.正確な診察・診療 2.丁寧で分かり易い説明 3.患者様の気持ちに配慮したきめ細やかなサポートです。もう一度原点に立ち返り、患者様に還元できるように邁進していきたいと思っております。
写真はクリニック中庭の「シャガ」の写真です。晴れている日も綺麗ですが、雨に濡れるシャガは新緑に映え、さらに瑞々しさを増しています。